合気道とは?
(公財)合気会 公認道場 ☆★☆ 合気道奥州道場は岩手県の合気道場です ☆★☆
イタリア合気会師範演武にて
合気道は、開祖植芝盛平翁(1883~1969)が日本伝統の武術の奥義を究め、さらに厳しい精神的修行を経て創始した現代武道です。
合気道の「合気」とは、「心の和」「心の集中」「気の感応」「人間生命と宇宙生命の一致」などを表す言葉です。
合気道奥州道場では、合気道を「日本の伝統的稽古法が活きている武道」また、「現代に活きる武道」ととらえ、呼吸法から稽古に入り、互いに技を錬磨しあうことにより、技の上達はもちろん、自然と心と身体のコントロール法が身につき、健康増進や護身など、日常生活のあらゆることをプラスに導いてゆくことを目的とします。
合気道は他人と優劣を競うことをせず、お互いを尊重するという姿勢を貫いており、命の大切さが訴えられる現代にふさわしい武道といえるでしょう。
合気道はお互いの習熟度に合わせて技を繰り返し稽古し、心身の錬成をはかって行きますので、普段あまり運動をしない、また運動が苦手という人でも大丈夫です。また年齢、性別も問いません。
稽古の積み重ねが健康によいのは言うまでもなく、日常生活において何事にも積極的に取り組む自信が自然と培われてゆきます。
継続は力なり。少しずつでも、とにかく続けることによりはじめて技は身につきます。
根気よく続けましょう
正座・呼吸法等、勘と精神集中の基礎訓練
柔軟運動・合気体操・基本足さばき・基本体さばき・受身
基本技・変化技・護身応用法・合気剣・合気杖
・規律を守り、指導者の教えに忠実に従うこと。
・トレーニング場入退出の際、道場正面、指導者に向かい礼をすること。
・道場(畳上)入出場の際、正面、指導者に向かい、正座して礼をすること。
・酒気を帯びての稽古は禁止。イヤリング、指輪等の装飾品は必ず取り外すこと。
・稽古着は、常に清潔に保つこと。
・道場内では、お互いに和を尊び、明るくのびのび稽古すること。
・稽古時は、私語を慎み、真剣に、素直に、けが、過ちのないよう心がけること。
・稽古後は、全員で道場の清掃に協力すること。
・会員はスポーツ安全保険に加入のこと。
・月謝は月末に翌月の分を支払うこと。
・少年部の欠席については、保護者が稽古前までにできるだけ連絡すること。
・見学者も稽古を妨げないよう上記の点に気をつけ見学すること。